国際女性デー 私たちにできること


キーワード:国際女性デー

1975年、国連により制定された。女性達の勇気と決断をたたえる日として、世界各地で祝われている。


3月8日は「国際女性デー」といって、すべての女性達の勇気と決断をたたえて、世界的に女性について考える日として祝われています。日本ではまだなじみのない運動ですが、今年はHappy Womanというプロジェクトを掲げた団体が登場したり、渋谷で行進が行なわれるなど、年々注目度が増しており、積極的にこの運動に参加する人も増えています。でも、どのようにして参加すればよいのでしょうか?

まずは、簡単なことから始めてみましょう。例えば、一番身近にいる女性のことを思いやってみる、というのも十分なはじめの一歩です。お母さんや姉妹などの家族や、学校の友人に感謝の気持ちを伝えてみるのもよいかもしれません。女性の関わった作品に触れてみるのもよいでしょう。女性が主人公の物語を読んでみる、映画やドラマ、アニメを見てみる。女性作家の作品を読んでみる、女性監督の作品を観てみる。女性アーティストの音楽を聴いてみる、ミュージックビデオを見てみる。そして、それらを通じて、彼女たちを少しでもすてきだと思えれば、上出来です。これで十分に国際女性デーの活動に参加したと言えるでしょう。

もう少し熱心に活動に参加したい人は、是非インターネットを活用してみましょう。例えば、タグをつけて投稿してみるのはどうでしょうか。Twitterでは毎年、国際女性デーのタグ(#InternationalWomensDay)がトレンド入りしています。去年からはこのタグをつけてツイートすると、絵文字もつくようになりました。これ以外にも関連したタグがたくさんあるので、自分の意思に合うと思ったものがあれば、是非ツイートしてみてください。ただし、SNSはすぐに世界につながれる便利なツールであると同時に、危険性も伴います。個人情報につながる投稿はなるべく控えるように、気をつけてくださいね。

インターネット上の署名運動に参加してみるのも、良いかもしれません。例えば、International Women’s Dayというサイトでは、世界各地の人々が匿名で署名し、意思表示することが出来ます。サイトは英語にしか対応していないのですが、操作は至って簡単です。ホームページにある黄色のボタンを押すと署名のページに飛べます。ここで、5つの選択肢が示されます。その中から気に入ったものを一つ選び、必須項目である国名と性別を選択して再び黄色いボタンを押せば、完了です。結果をそのままSNSなどにシェアすることも出来ます。また、このサイトでは毎年国際女性デーに合せたスローガンを発表しています。今年のスローガンは#PressforProgress(前進するために押せ)です。いきなり署名運動に関わるのは嫌だな、と思う方はこのスローガンをSNSでタグとして使用してみるのはどうでしょうか。また、これ以外にも署名運動に参加できるサービスもありますが、どうしても実名などの個人情報の提供が求められる場合は、相手が信頼できるサービスかどうか、慎重に見極めてから判断するようにしてください。

国際女性デーだからといって、特別に気合いを入れる必要はありません。どこかの団体に多額の寄付をする、なんてことをしなくても、女性の活躍を支援し、女性の可能性をたたえることは出来ます。家の中にいても、お金がなくても、小さな心がけ一つで、世界は大きく変わります。今年の国際女性デーで、まずは一歩を踏み出してみませんか?



参考資料

International Women’s Dayホームページ

Happy Woman Online(日本語サイト)

UN Women日本事務所 2018年国際女性デー(3月8日)

黒木りりあ 登録者

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